“一生モノ”について考えてみた
年末年始に帰省した際、ありがたいお言葉を頂きました。
「お前もそろそろ30になるんだし、物でも人でも、自分にとっての“一生モノ”を見つけろよ」
…はい、そうですね。もう来年には30ですからね…いつまでも刹那的な楽しみを探して生きているわけにはいかないですもんね。
というわけで色々考えてみました。
まずはお金で買えるところから。
腕時計
あんまり詳しくないのですが、一生モノの腕時計って言うとオメガあたりなんでしょうか…。んー、今の収入では難しそうなのでパス。
革靴
お手入れさえすれば一生履けますね。最近 Bass のコインローファーと Dr.Martens の8ホール買いました。
スーツ
上等なウールのスリーピーススーツが欲しいです安西先生。
服飾については１０年以上愛用しているアイテムもありますし、好みは昔から変わってないみたいですね。安心して高いもの買えます！
高校時代からのお気に入り。Mr. OLIVE*1 のウールコート、Stephan Schneider のシャツ、Lounge Lizard のスリムデニム*2、Kowalski のレザーブーツ。今思うとよくお小遣い貯めたなあ。偉いぞ自分。
万年筆
「人間、生きている間は文字を書くという作業から逃れることは出来ない。だから上等な物を使いなさい」ってばっちゃが言ってた。
嘘です。
でも普段使いする物ほど上等な物を使った方が QOL 跳ね上がる気がしますね*3。普段から使うためにも文通相手を捜そうと思います。
続いてお金で買えないもの編。
健康で引き締まった肉体
「いくら着飾っても、その下の肉体がだらしない奴は何をやっても駄目」とは上司の弁。た、確かにその通りでございます（ｺﾞﾏｽﾘ
知識・教養
人間の魅力を決めるのってやっぱりこれなのかな、と思います。日々勉強あるのみ。仕事はもちろん、趣味もね。最近はテーブルマナーのお勉強してます。週末はちょっと洒落たレストランでプチ贅沢したいです。相手募集中。
嫁
早く見つけないと寂しくて死ぬ！って思っていましたが、自分の年収、仕事の状況、今後のビジョン…考え出すと切りがないですね。
両親が結婚して僕を生んだのが20代半ば。きっと想像もできないくらいの苦労をしたのだろうと思います。敬礼。
「大事にしたい」という気持ちが大事
サビだらけのブリキ箱だって、思い出が詰まっていたらそれは自分にとって一生の宝物です（ﾄﾞﾔｧ。
