思考の墓場 サルガッソー

思考は宇宙気流に乗り、移動性ブラックホール「サルガッソー」へと流れ込む。

スープカレーばかり食べてます

 北海道に移住してしばらく経ちましたが、未だに北の寒さに慣れません。身体の方は寒さに反応したためか皮下脂肪と言いますか、一時期消えかけていた浮き輪さんが復活の兆しを見せております。こんばんは、薄い乳房さんです。こんな薄い乳房じゃ厳しい冬を乗り切れそうもありません…。

 そんな冷えきった僕の身体を温めてくれるのは着る毛布とスープカレーです。スープカレーってお店で食べると結構いい値段するんですよねぇ。普通のチキンカレーで900〜1,000円、これにトッピングを乗せて辛さも増すと普通に1,500円オーバーです。貧乏社畜にとっては痛い出費ですね。

 ならば作ってしまえばいいのです!

 と言う訳で暇を見つけては美味しいスープカレーを作る練習をしておりました。本記事ではそのレシピをつらつら書いてみたいと思います。まあ備忘録みたいなものです。お時間のある方はお付き合いください。



材料(大体3人前)

スープ

玉ねぎ 中1個
トマト 中2個
カレー粉 カレースプーン3杯くらい
サラダ油 適量
※水 360mL
※赤ワイン 少々
※醤油 少々
※固形スープ 1コ
※バジル 少々
ローリエの葉 1枚
※乾燥赤唐辛子 1本
※ニンニク 少々
※ショウガ 少々
※マンゴーチャツネ 少々


 ちなみにカレー粉はこれを使っています。

インデアンカレー カレー粉 160g

インデアンカレー カレー粉 160g


具材

鳥手羽中 10本
ジャガイモ 中2個
人参 1/2本
味塩コショウ 適量


作り方

① まずは具材を食べやすい大きさに切ります。手羽中は骨と肉の間に包丁を入れておくと食べやすいですが、面倒な場合は割愛しても構いません。

② 切った具材に味塩コショウを振り、ラップをかけて600Wで10分チンします。

③ 具材をチンしている間にスープを作ります。玉ねぎをみじん切りにし、サラダ油を引いた片手鍋で透明になるまで中火で炒めます。*1
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④ ③の鍋に湯剥きしたトマトとカレー粉を入れ、ペースト状になるまで潰しながら炒めます*2
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⑤ ④に※の材料をぶち込み、中火でコトコト煮込みます。*3*4
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⑥ 味が整ったら②の具材をスープに入れ、ジャガイモ、人参が柔らかくなるまで弱火で煮込みます。
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⑦ お皿に盛りつけて完成!
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とりあえずそこそこ美味しいカレーになりました

 最初の頃はただの塩辛いスープだったり、味に深みの無い激辛スープだったりと散々なものばかり作っていましたが、上記のレシピを確立してからはとりあえず食べられるものが安定して作れるようになりました。ポイントはチャツネ!これが無いと味がまとまらないです。

 あとは野菜の甘みが加わるともっと美味しくなりそうな予感はするのですが、如何せんそこまで手をかける時間がないのが現状です…。専業主夫になって毎日カレーの研究して、ゆくゆくはカレーの天才・堺一馬になりたいですね。


ミスター味っ子 DVDメモリアルボックス2

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*1:玉ねぎの甘みを引き出しつつ、スープに適度なとろみをつけるため。

*2:ホールトマトを使用しても良いのですが、酸味が強くなり過ぎてしまう気がします。

*3:カレー用醤油ってどうなんでしょうね。使ったことのある方がいらっしゃいましたら教えてください><

*4:チャツネは必須!これがないと薄っぺらな味になってしまいます。